山 行 報 告 | |
2009/1/4〜5 奥秩父・金峰山 |
メンバー:大高ぁ、根来、長谷川 記 録 : 長谷川 |
【コースタイム】
[4日]
みずがき山荘11:10→富士見小屋12:00→大日小屋13:30(泊)
[5日]
大日小屋8:10→大日岩8:40→金峰山10:30〜11:00→大日岩12:00→大日小屋12:20〜12:50→みずがき山荘14:10
【記 録】
[4日]
今日は快晴、みずがき山荘の駐車場に車を止め出発。雪のない落葉松林の道を行く。ひと登りで林道に出る。「熊に注意」の看板があったがもう冬眠しているかしらん。
尾根に登ると緩やかな道になる。すぐに富士見小屋に着く。今日は大日小屋までなのでのんびりと行く。富士見小屋から山腹を捲くように尾根にあがる。緩やかなのぼりがやがて平坦となり、鷹見岩分岐を過ぎ、少し下ると大日小屋に着く。小屋の上の台地にテントを張り一夜の宿とする。
水場は凍っていたので氷を溶かして使う。きりたんぽ鍋でいつもの宴が夜まで続く。
[5日]
昨夜はかなり冷え込んだ。キムチラーメンの朝食、テルモスに飲み物を詰めて出発。樹林の急斜面が続く。尾根にあがったところが大日岩、さらに樹林帯の登りが続く。
砂払いで視界がひらける。左から富士山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、遠くに木曾御岳山、北アルプスまで望める。ここから非対称山稜となり、千代の吹き上げの鋭い岩壁が望める、五丈岩もすぐだ。
山頂からの360度の展望を楽しんだ後、陽だまりで休憩とする。風も当たらずホカホカで最高。あとは下山するだけだ。